×肌の構造とその役割を知ることで自分の肌を知る

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化粧品を選ぶ際、何を基準に選んでいますか?

私の場合、商品の詳細を読んでも「コラーゲン?セラミド?糖化?抗酸化作用?」何を聞いても本当はピンとこなくて…

雑誌でよく紹介されているから、口コミ評価が高いから、なんか効果がありそう!と、正直なんとなく選んでいました。w

せっかくスキンケアにこだわりはじめたのなら、そういった成分の役割や肌のメカニズムを知りたくなりませんか?

これらの成分がどのように肌へ浸透し、作用するのか…?

例えば、深いしわが悩みなのに、小じわに効くクリームを買っても効果はあるかもしれませんが、根本的な解決には至りません(悲)

ちょっとした知識があるだけでも自分に必要なスキンケアが見えてくると思います。

きっと自分に合った化粧品選びに役立ちますよ♪


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お肌は3重構造

実は、皮膚の構造を知るだけでも、自分の肌状態がより把握できるようになります。

今使っている化粧品がどのように作用しているのか、多少なりとも把握できます。

また、自分に合う化粧品や合わない成分、より詳しい肌質などもわかるようになります。

お肌の構造については頭に入れておくのがオススメです。

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一般に皮膚と呼ばれている部分は「表皮」「真皮」の二重構造になっています。

その厚みはわずか 0.4~1.5㎜程度。

「お肌をこすってはいけない」というのは、この薄さゆえ。

お肌は桃の皮のように薄いので、優しく丁寧に扱わなければいけません。

また、顔の筋肉である表情筋にも、表情を司るだけでなく、大事な働きがあります。

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例えるなら、角質層をはじめとした表皮は、家でいうと「屋根」

真皮層は屋根を支える「大黒柱」

そして、表情筋が家の基礎である土台、「縁の下の力持ち」って感じかな!?


表皮の役割

この皮膚の中でも「表皮」はわずか 0.3㎜程度

一番奥の「基底層」で生まれた細胞「ケラチノサイト」が徐々に上層に押し上げられながら、「角質層」へ変化していきます。

角質層にたどり着く頃には、細胞は死んでいる状態になります。

そして、一定の期間留まったあとにアカとなって剥がれ落ちていくのです。

皮膚の細胞は生まれてはがれ落ちるまで、約1ヶ月のサイクルで再生されていて、これを「ターンオーバー」と呼びます。

肌の一番外側を覆う厚さ 0.02~0.03㎜の角質層は、角質細胞がブロック状に重なり、その間にはセラミドを主成分とする細胞間脂質が角質細胞同士をセメントのように接着しています。

家で例えるなら表皮は屋根なので、角質細胞=瓦のような存在、細胞間脂質(セラミド) =瓦をつなぐセメントって感じでしょうか!?

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このセラミドが角質細胞を十分に繋ぎ合わせることで、肌に水分をキープ。

水分が保たれた肌にはバリア機能が働きます。

美肌を保つためには、皮膚の新陳代謝であるターンオーバーが正常に繰り返されていること、水分保持の役割を果たすセラミドが十分保たれ、肌のバリア機能が働いていることが重要です。

家の屋根である表皮を無理やり剥がしたり、壊したりしたら、紫外線や雨風の影響を受けて、家が傷んでしまうのは想像できますよね?

肌の状態も同じことが言えます。

角質層の構造や役割について、詳しくまとめた記事はコチラ
厚さわずか0.02mm 角質層がにぎる美肌へのカギ

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皮脂腺から出た皮脂と汗が混じりあい皮脂膜となり、肌の保湿と保護をする天然のクリームのような役割を果たして、肌を整えます。

化粧品のクリームは、この皮脂膜を基準に作られています。

健康な肌の皮脂膜は、pH4.5~6.0の弱酸性に保たれ、酸に弱い細菌やカビなどの増殖を抑制。

皮脂が分泌されるからとむやみやたらと洗い流してしまうと、肌の保護膜をも失うということです。


真皮の役割

そして「表皮」を下から支えているのが「真皮」。

編目状にはりめぐるコラーゲン繊維とそれを繋ぎ合わせる弾力性のあるエラスチンが、皮膚の弾力を保つために真皮内でクッションの役割を果たし、サポートしています。

そして、これらの隙間には水分が十分に含まれたゼリー状のヒアルロン酸などが含まれ、肌の内側の水分を保つ役割だけでなく、肌全体のうるおいと柔軟性をもたらしています。

真皮の中には繊維芽細胞と呼ばれる美肌作りに一番大きく関わる細胞が点々と含まれています。

繊維芽細胞はコラーゲンやエラスチン、ヒアルロン酸を作り出すとともに、古くなったコラーゲンやエラスチンの分解処理も行ないます。

しかし、繊維芽細胞は加齢による老化や紫外線の影響で弱り、真皮の構成要素の生産がスムーズにいかなくなります。

真皮全体のコラーゲンやエラスチンの生産量が減ることで、表皮を支える力が弱くなると、肌全体の弾力やハリが失われてしまいます。

その結果、ほうれい線のような深いシワや目の下や顔全体のたるみなどを引き起こすのです。

家の大黒柱である真皮層が弱まると家の構造自体が揺らいでしまうのと同じですね。

※出典:スキンケア大学「お肌の構造とその役割」より引用


まとめ

肌の構造とその役割、いかがでしたか?

化粧品に含まれる成分にセラミドやコラーゲン、ヒアルロン酸など肌を構成する成分と同じものが選ばれるのは、より浸透性を高め、不足を補い、効果を最大限に引き出すためなのですね~

肌のターンオーバーは加齢とともに乱れがちになり、40代になると約45日と言われています。

できるだけ美肌と呼べる健やかな肌の状態をキープするためには、肌のターンオーバーを正常化することが課題となりそうです。


また、肌の土台となる真皮層、肌の見た目を左右する角質層、それぞれに適した成分があること。

例えば、肌のキメや毛穴、角栓の改善なら表皮、ハリ不足やたるみ、シワの改善なら真皮、といったようにターゲットに合わせた
コスメを選ぶといった感じですかね!?

エイジングケアに特化したコスメなら両方に働きかけることができるタイプがたくさん流通していますしね♪

日頃のケアで最も重要なのは、やはり保湿UVケア

自分の肌悩みに合わせたスキンケア化粧品選びが美肌へのカギです!


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