×肌が乾燥してカサカサ!?乾燥肌になる原因と改善の糸口

乾燥肌って、そもそもどういう状態なのでしょうか?

私もずっと自分は「乾燥肌」だという自覚がありましたが、みなさんはどんな時にそう感じますか?

・洗顔後は顔が突っ張る
・肌がゴワゴワ・カサカサ・ザラザラ
・化粧ノリが悪い
・肌のキメやツヤがなく、硬い
・冬になると粉をふく

確かに、こんな症状のある人は乾燥肌である可能性が高いです。

生まれつきアトピー性皮膚炎などで乾燥しやすい人でない限り、乾燥肌は後天的な要素で引き起こされているものです。

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後天的な要素が原因であれば、その要素を取り除いていくことで乾燥肌を克服できる可能性があります。

乾燥肌を改善させるカギは、角質層にあり!

今回は、乾燥肌になる原因について掘り下げたいと思います。


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乾燥肌とは?

乾燥肌とは、角質層の水分量が低下していて、皮脂膜やセラミドなどによる保湿システムがうまく機能していない状態です。

保湿システムに欠かせないのが、肌のバリア機能。

肌のバリア機能が低下していると、肌の中の水分は、どんどん蒸発してしまいます。
そのため、肌本来のうるおいまで失われ、ザラザラしたり、カサカサしたりします。

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さらに、角質細胞が不安定なため、剥がれやすくなると粉をふいたり、剥がれにくくなるとゴワゴワと肌が硬くなってしまうのです。

このバリア機能を正常化させない限り、肌の外からいくら水分補給(=保湿)しても、イタチごっこになるだけです。

それでも、化粧品などで保湿しなければ、肌質はどんどん悪化してしまうので保湿ケアは必要ですが、根本的な解決をしなければ乾燥肌を克服することはできません。


インナードライ肌とは?

また、近年話題になっているインナードライ肌とは乾燥肌と何が違うのでしょうか?

肌表面は皮脂でテカっているので、ご自身では脂性肌だと勘違いしてしまいがちですが、もしかしたら乾燥した肌を守るために皮脂が過剰に分泌されている場合があるのです。

インナードライ肌とは、肌の表面はそれなりに皮脂に覆われて目立った乾燥を感じないかもしれませんが、保湿システムが低下していることで肌内部の水分量は少ない状態のことを指します。

肌表面の状態から見分けることは難しいと思いますが、「洗顔後に肌がつっぱる」方はインナードライ肌の可能性が高いと思います。

ちなみに、私の場合、肌診断の結果では乾燥肌で「皮脂が極度に少ない」状態でした。肌表面の水分量はそんなに悪くないけど、皮脂量を考えるとインナードライを引き起こしている可能性が高い、とのこと。

乾燥肌による皮脂の過剰分泌には、かなり個人差があり一概には言えません。

私のように皮脂の分泌が少なくても、インナードライを引き起こしている場合もあるんです。


乾燥を防ぐバリア機能とは?

肌のバリア機能が低下していると乾燥肌になりやすいのですが、そもそもバリア機能とは何?

乾燥した肌には保湿ケアをすればいい!と言うのは簡単なことですが、足りないものを補うだけのスキンケアでは肌質は一向に改善されません。

肌の構造について詳しくまとめた記事はコチラ
肌の構造と役割を知ることで自分の肌を知る

乾燥を引き起こしている根本的な原因は、角質層の主な働きであるバリア機能と保水力の低下があげられます。

もし心底「乾燥肌を改善したい!」と願うのであれば、この角質層の正常な機能を取り戻す必要があります。

まずバリア機能とは?

つい忌み嫌いがちな皮脂ですが、実は皮脂には大いなるお役目があるのです。

皮脂膜には、外部刺激から肌を守り、雑菌などの繁殖を抑制する働きがあります。と同時に、肌内部の水分が蒸発しないようにしてくれているのです。まさに天然の保湿クリームと言えます。

そして、細胞間脂質(=セラミド)や角質細胞内にある天然保湿因子がキチンと機能していれば、貯水池のように肌の内部でうるおいを保ち、乾燥とは無縁な状態になります。
角質層の構造 hp_cream_jp

また肌内部がうるおいで満たされていることで、角質細胞1つ1つが隙間なくキチンと並び、水分の蒸発や外部刺激の侵入おも防ぐことができるんです。もちろん見た目としても、キメが整って美しく見えます。

バリア機能と保水力が高まれば、自らの肌のチカラで乾燥を防ぐことができるんです!


角質層を育むケアを

では、どうしたら肝心のバリア機能と保水力を高めることができるのでしょうか?

皮脂に関しては、とにかく洗い過ぎないことです。洗顔料の選び方、洗顔の回数、洗浄時間、肌摩擦、すすぎの温度など見直すべきポイントは多くあります。

では、角質層の機能は?
セラミドは年齢とともに減少していくもの、さらに光老化と言われる紫外線の影響も甚大です。

これらを避けて、できるだけセラミドや天然保湿因子などの産生を促すためには、生活習慣を見直し、食生活などで上手に補うことも必要ですが、まずは肌を傷つけるような過剰なケアをやめ、正常な肌のターンオーバーを促すことが大事なポイントになります。

ターンオーバーは早くても遅くてもダメなんです。遅くなれば、細胞の生まれ変わりが遅くなることで角質層が厚くなってしまう原因となります。早すぎると未熟な角質細胞ができてしまい十分なセラミドや天然保湿因子が作り出されません。

日々新たに基底層で生まれた細胞が、約1ヶ月後の肌表面の角質細胞となります。このサイクルが保たれると細胞の成長過程で自然と十分なセラミドと天然保湿因子が作られていくのです。

肌の生まれ変わりであるターンオーバーが正常化すれば、健やかな角質層を育むことができます。

少しづつでも健やかな角質層を育むことができれば、乾燥肌から卒業するのも時間の問題!


肌のターンオーバーの正常化

では、どうすれば肌のターンオーバーの乱れを改善できるか?

肌のターンオーバーを促すためにピーリングなどで古い角質を除去するような方法は、肌への負担を考えるとおすすめできません。

特に敏感肌に偏りやすい40代を超えた年齢肌の方は、一度リセットする程度に使うのであれば良いのですが、週に1回など定期的に使うと角質層自体が薄くなってしまう可能性があります。

私のおすすめは、洗顔方法を見直すことです。

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先に述べた「皮脂を洗い流し過ぎないこと!」など正しい洗顔方法を心掛けることで、バリア機能だけでなく、肌のターンオーバーも自然と回復してきますよ。

正しい洗顔方法について詳しく知りたい方は、コチラの記事も読んでみて下さい。
肌の悩みはコレを見直さなければ絶対変わらない!

肌には再生力があります。私たちが無理やり手を貸さなくても、刺激や摩擦など肌を傷つけない、肌を清潔に保つ、紫外線対策、足りないものはスキンケアで補う、これらのことを守れば、おのずと肌は改善されていくと思います。

これだけ手をかけてるのに乾燥肌が治らない!という方は、つけて補うプラスのケアよりも、マイナスのケアを心掛けることで肌質が向上する可能性が高い、と私は考えています。なぜなら私がそうだったから!

肌断食のようなストイックな方法もありますが、まずは気軽に洗顔を見直すことから始めてみては?


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